ヒガンバナ

先師墓地前にて綺麗に彼岸花が咲いています。

この花は花が咲く頃には葉っぱがなく

葉っぱがある頃には花が咲かないんだそうです。

この二つの時期を持ち

あの世とこの世の境を連想させることから付いた名前とか。

花言葉は「諦め」

決してマイナスな言葉ではなく、仏教用語が語源となる諦めは

物事をあきらかに見るということ。

いくつものフィルターを外し、

物、事、人を素直に受け入れ観察できるということ。

これが簡単そうで一番難しいことですね。

お知らせ

前の記事

お彼岸の法要